障害の有無、性的指向などに関わらず、その人らしく生きられる都市へ
- 千葉市長として11年の取り組みと実績
- 障害の有無、性的指向などに関わらず、その人らしく生きられる都市へ
取り組み9
障害の有無、性的指向などに関わらず、その人らしく生きられる都市へ
誰もが活躍できる場を目指し、制度策定・改善を実施しました。
- 女性活躍推進に取り組み、千葉市の女性管理職の割合は23.6%に上昇。さらに男性職員の育休取得率は65.7%と、都道府県・政令市で全国1位(千葉県は11.9%で1都3県では最下位)。市長自身が2児の父親として園への送り迎えを行うなど積極的に育児に携わり、男性職員の意識改革・制度改善に取り組み、実現。
- 男性が少数派で課題を抱える職場での男性活躍を推進。男性保育士活躍プランを策定し、更衣室やトイレの改修など環境改善を実施
- 各種障害者施設の整備促進、学校跡施設を活用した市立高等特別支援学校の創設など、多様な施設環境を整備
- チャレンジドオフィスちばしを開設、市役所内で障害者を雇用し、民間企業等での就労に向けたステップアップの場に
- パラリンピックを契機に、「車椅子スポーツの聖地」を目指した取り組みを全市的に展開、障害者スポーツの普及・競技人口の拡大に努めるとともに、全ての小中学校の体育で障害者スポーツを取り入れるなど、市民の障害者スポーツへの理解促進を図り、障害のある人もない人も、ともに交流する共生社会の実現を図る
- パートナーシップ制度を千葉県で初めて開始。同性パートナーに限定せず、異性パートナー・事実婚も含める、真のパートナーシップ制度として創設し、その後、全国の後発自治体にとって千葉市の制度がスタンダードとなり、広がりを見せ始めている
男性育児休暇取得率の推移
車いすウォークに参加。障害のある方もない方も共に暮らす社会づくりのきっかけに
パートナーシップ宣誓制度を千葉県で初めて開始