徹底した対話主義と現場主義で英知を結集
- 千葉市長として11年の取り組みと実績
- 徹底した対話主義と現場主義で英知を結集
取り組み1
徹底した対話主義と現場主義で英知を結集
多様な人、多様な場所に自らの意思で会い、それを政策に反映しています。
- 市民との対話会を就任以来100回以上開催してきたほか、市長自身が地域に行って対話する「出前市長講座」、昼食を取りながら気軽に意見交換する「市長ランチミーティング」など、あらゆる対話の機会を創出(300回以上)。コロナ禍においてもオンライン対話会を開催
- 自治体で初めてSNSによる対話会を2010年より毎年開催し、従来の対話会では参加できない子育て世帯や若者などの声を積極的に取り入れる
- 従来の市長が読んでいなかった「市長への手紙」を自ら読み、必要に応じて担当部署に指示。また、ネットでも市長への手紙を送ることができるようにした結果、「市長への手紙」の件数は3倍以上に増加 → いただいた手紙の一例
- 大学・短大での対話、新成人との座談会、こども・若者サミットなど、市政に声が届きづらい若者の声を積極的に取り入れ、施策に反映
- 従来の市長が訪れたことのなかった施設も含め、市の現場を積極的に訪問、現場の職員との対話を通して課題を把握したほか、経済界・医療介護関係者など、あらゆる団体と積極的に対話を重ねる
- 若手職員との昼食を取りながらのミーティングを就任以来重ねて、自らの課題意識を直接伝え、若手職員の声を直接聞く
- こうした対話によって得られた提案を市政に反映することはもちろん、多くの意見をくみ取ることで先進的な取り組みに繋げた事例も多数
- 一人の知恵には限界がある。市長という存在が市役所、市民、関係者の英知を結集するハブとなることで、集合知の力を最大限活用する
市民の中に飛び込んで対話を重ねる
若手・現場の職員と300回以上の意見交換
企業や工場訪問を重ね、行政への要望を施策に反映
医療現場で働く方々とも車座で意見交換