4. 東日本大震災を受け、新たなまちづくりへ
「ともに進めよう!未来へつなぐ まちづくり」
~市民がワクワクする千葉市へ~
マニフェスト詳細 目次
1. 96万人みんなが主役の千葉市づくり
2. 市民の命と幸せを守る千葉市
3. 田舎の魅力を活かした新たな都市像への挑戦
4. 東日本大震災を受け、新たなまちづくりへ
2. 市民の命と幸せを守る千葉市
3. 田舎の魅力を活かした新たな都市像への挑戦
4. 東日本大震災を受け、新たなまちづくりへ
東日本大震災を受け、
新たなまちづくりへ
1. 安心・安全なまちづくり
成果
- 危機管理監、危機管理課の新設など、危機管理体制の強化
- 学校施設の耐震化を加速させ、平成26年度末には100%を達成見込み
- 耐震診断・耐震改修助成の予算額を倍増させるなど、耐震化を促進
- 津波ハザードマップの作成、津波避難ビルの指定、海抜表示板の設置
- 帰宅困難者対策の推進、食物アレルギーなどに配慮した備蓄
- 市民が主体となった避難所運営システムの導入
- 災害時の情報伝達手段の充実・強化(防災無線の整備、テレビ・ラジオとの災害協定、携帯への自動メール配信システムの導入、ツイッターなどを活用した新しい伝達手段の採用、自治会などへの防災ラジオの配布など)
- 流通食品の検査、給食食材の測定、県内初の給食まるごと検査など実施したほか、各区役所にて測定器を貸し出すなど、放射能対策を実施
今後のビジョン
- 危機管理センターの設置に向けた基本構想の策定
- 道路と宅地の一体的な液状化対策を推進、住民負担の軽減
- 自主防災組織の結成率向上
- 防災に外国人、女性の視点を入れる
- 下水道管の耐震化の促進
- マンホールトイレの設置
- 要援護者支援体制の強化
- 防災ライセンス制度を導入し、避難生活や救助活動に必要な資機材を取り扱うための講習会や、リーダーになるための講習会を開催し、ライセンスの取得を促進する。その際、特に女性のライセンス取得を促進し、女性の防災リーダー育成につなげる。
2. 循環型社会の促進
成果
- 蘇我最終処分場跡地を活用し、メガソーラーを導入(年間発電量約226万kWh、一般家庭約630世帯分)
- 住宅用太陽光発電設置助成を大幅に拡充(H20年度36件→H25年度700件)、
- 住宅用太陽熱利用給湯システム設置への補助創設
- 再生可能エネルギー等導入計画策定
- 焼却ごみ3分の1削減を推進し、大都市におけるリサイクル率No.1に
今後のビジョン
- 公共施設の屋根貸しを導入するなど、太陽光発電設備設置をさらに促進
- 発電だけでなく節電対策にも取り組み、エネファームなど、新たな家庭用エコ設備への助成を検討
- 焼却ごみ1/3削減を早期に達成し、3清掃工場体制から2清掃工場体制への移行に向けた具体的な計画を策定し、推進
- ごみ手数料徴収によって得られた財源は、更なるごみ削減などの市民サービスに明確に活用(ごみステー ションの管理に積極的な自治会に対して備品の購入費用等を助成、ごみ出しが困難な高齢者等の支援、不法投棄・不適正排出対策の強化、紙おむつ利用者へのご み袋無料配布、生ごみリサイクル支援など)