7. 市民とともに進める 地域のまちづくりと防災・防犯対策
「ともに進めよう!未来へつなぐ まちづくり」
~誰も置き去りにしない社会へ~
マニフェスト詳細 目次
1. 千葉市で生み育てて良かったと思える子育て支援・教育
2. 誰も置き去りにしない、きめ細やかな福祉政策
3. 2期8年で飛躍的に進化した経済・産業施策をさらに充実
4. 時代の変化に対応した新たな千葉市の骨格を作る都市政策
5. 緑・里・農を活かした千葉市ならではの都市づくりと環境政策
6. 東京オリンピック・パラリンピックを契機とした懐深い都市文化の確立
7. 市民とともに進める地域のまちづくりと防災・防犯対策
8. 財政健全化と行政改革により、仕事のできる・市民の役に立つ市役所へ
2. 誰も置き去りにしない、きめ細やかな福祉政策
3. 2期8年で飛躍的に進化した経済・産業施策をさらに充実
4. 時代の変化に対応した新たな千葉市の骨格を作る都市政策
5. 緑・里・農を活かした千葉市ならではの都市づくりと環境政策
6. 東京オリンピック・パラリンピックを契機とした懐深い都市文化の確立
7. 市民とともに進める地域のまちづくりと防災・防犯対策
8. 財政健全化と行政改革により、仕事のできる・市民の役に立つ市役所へ
市民とともに進める
地域のまちづくりと防災・防犯対策
1. 市民の力を活かした市民が主役のまちづくり
就任以来、市政の根幹に据えてきた「市民自治」の取り組み一つひとつをさらに深化させ、防災力や福祉力を高める力とする。
成果
- 市民の中に飛び込み、7年で200回以上の対話会を実施-対話会、市長出前講座、ランチミーティングなど
- 市長への手紙は就任前の年間475件から1549件と3倍以上増
- ツイッター対話会などSNSを通して若い世代とも対話
- 千葉そごう、稲毛海岸駅前のマリンピア、イオン稲毛店、ラパーク千城台など駅前商業施設に期日前投票を設置し、投票をより便利に
- 選挙公報をウェブ上でも見られるようにしたほか、過去の選挙公報についても閲覧可能にすることで、公約のチェックを容易に:参考 → 各種選挙結果
今後のビジョン
- 地域運営委員会の設立促進を始め、地域の力を引き出す施策を充実させる
- 市民や市民団体だけでなく、大学等の学術機関、企業、各種団体など、事業性と継続性を有する組織との連携を図る
- 市民シンクタンク事業、協働事業提案制度など、市民とともに市の施策を検討し、市民が主体的に参画する取り組みをさらに充実させる
- 民間と連携し、利便性の高い地域ポイントを検討する
- 区役所の機能・権限の強化を図り、より住民に身近な区役所が行政の縦割りを排し、地域の特徴を活かしたまちづくりを推進する
2. 防災・防犯の充実による安全・安心のまちづくり
市役所本庁舎の建て替え、危機管理センターの整備等を図り、行政の防災力を大幅に高めるほか、避難所運営委員会など地域の共助の力を高める。
成果
- 危機管理課、危機管理監を新設
- 大災害時に避難所を地域住民が主体的に運営できるよう避難所運営委員会制度を創設し、設立数は200以上に
- 食物アレルギーや災害弱者に配慮した備蓄品の増強
- 災害時でも水洗トイレのように使用できるマンホールトイレを整備
- 美浜区での液状化工事に着手
- 女性や障害者の目線での防災対策について当事者を交えて検討し、避難所の運営方法など細かな視点での改善を実施
今後のビジョン
- 防災拠点としての耐震強度を満たしていない本庁舎について、防災面、分散化・狭隘化、老朽化などの課題を解決し、効率的で災害に強い本庁舎の整備に向け、市民への説明を適切に行いながら推進する
- 本庁舎整備に合わせ危機管理センター構築を進めるとともに、危機管理・防災に関する情報システムを順次導入し、ICT技術を活用した災害に強い千葉市づくりに取り組む
- 災害時に避難者が必要な情報を取得できるよう、避難所におけるWifi環境を整備する
- 災害時にも水洗トイレのように使用できる災害用マンホールトイレの設置について、平成28年度までに非常用井戸を有する市内55箇所の避難所に整備完了。次はそれ以外の避難所においてプールの水を水源としたマンホールトイレの整備を進める
- あすみが丘地域へ消防出張所を建設し、防災力の向上を図る
- 空き家対策や木造住宅の耐震化助成を進めるほか、延焼の危険度の高い密集市街地について感震ブレーカーの設置助成を検討する
- 消防団の活動支援
- 町内自治会が設置する防犯カメラへの助成を行うとともに、市としても必要な箇所へ防犯カメラを設置することで、犯罪の抑止と検挙率の向上を図り、安全安心なまちづくりを推進する