[2020年3月10日] 休校に伴う休業補償について
休校に伴う休業補償について。国の支援制度は支援対象に届くのに時間がかかる可能性があること、企業を経由する形が基本であること等から、千葉市では臨時休業に伴う緊急生活資金貸付制度を創設し、今日から受付を開始するほか、それ以外の方には災害時に実施する緊急小口資金を貸し付けることとします。
https://www.city.chiba.jp/…/chiikifukus…/covidkasituke.html…
総理の記者会見時にFBで予測したとおり、国の補償制度は変更に次ぐ変更です。孫の世話で休んだ祖父母も対象、フリーランス・自営業は当初補償なしが一転して4千円など、半日毎に新たな支援が出てきます。
最大限の補償をしたいとの姿勢は伝わりますが、総理の休校要請時に補償について何も検討していなかったことも伝わります。ベーシックインカムの方が楽な気すらします。
また、市の災害備蓄マスクを市医師会を通して医療機関に供給しました。その際、市医師会が作成した会員向けの新型コロナウイルスの診療マニュアルも配布して、適切な診療を支援します。
また、高齢者・障害者等の福祉施設にも配布しています。十分な数が供給できませんが、何とか凌いでいきたいと思います。
マスクについては貴重なN95マスクについて多くの寄付を頂いたほか、一般マスクについても市民や企業からも寄付を頂いており、今回の優先順位の高い施設への供給に活用させて頂いています。改めて感謝申し上げます。