[2020年11月26日]11/18~11/24の週報
11/18~11/24の週報
11月18日から24日までの週報です。
新規陽性者:75人(+2人)
・入院(調整中含む):53人
・ホテル療養等:22人
入院者の動き
→退院:22人
→ホテル療養移行:4人
市内入院者67人(+16人)の内訳
・重症:1人
・中等症:1人
・軽症:65人
市外入院者:25人
高齢者施設でのクラスターが施設職員19名、入所者41名、合計60人となり、医療機関に大きな負担となっています。
特養の入居者は軽症であっても高齢、かつ認知症を患っている等があり、一つの病院に入院を集中させると看護師などスタッフがもたないので、市外も含めて広く分散して入院頂いています。
これは新型コロナウイルスに限りませんが、市外の方を市内病院が受けいれることもあれば、市内の方を市外病院に受け入れて頂くことがあります。
東葛北部・東葛南部も病床に余裕が無くなってきているため、県内の医療機関で広く患者を受け入れて対応している状況です。
ここ2週間程度で実効再生産数や陽性者の低減傾向を作れるか、本格的な冬に入ると乾燥等で新型コロナに限らず感染が広がりやすくなりますので、首都圏は今大きな山場を迎えています。
私たちも先日紹介したように、高齢者施設でのPCR検査拡大、飲食店への対策など一つひとつ対策を積み重ねていきます。
屋内での接触機会を減らし、手洗い、換気などで3密を避ける、体調不良時は外出しない等の基本的な対策を、国の分科会が示した5つの場面も参考にしながら徹底して苦境を乗り切っていきましょう。