台風15号への対応:長期停電対応・国交相への要請(9/17)
9月17日
昨日より工事車両がさらに緑区に集結し、若葉区とともに大幅に停電が解消されましたが、依然として停電地区、または局所的に停電している世帯が存在します。その地区・世帯への支援に注力しています。
また、君津市への保健師派遣に続き、今日から南房総市に職員を派遣します。https://t.co/fG4Y7u3x6X— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) September 16, 2019
カインズホームより単1~4電池、合計1万個ほど支援を頂きました!昨日Amazon欲しいものリストで皆さまに寄付頂いたLEDランタン・ヘッドライトとセットで被災者に配布します。直接のお願いに快諾頂いた土屋会長・高家社長、ありがとうございます!
ヤマダ電機よりも1600個頂きました。感謝します!— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) September 16, 2019
災害時、トップのSNS投稿が多いと必ず批判があります。これは災害を経験した首長なら誰でも分かることですが、有事の際、危機管理意識がある首長は通常スケジュールを全て中止・延期しますので、指示を出し、報告を受ける合間に時間は十分にあります。その時間を首長でしかできない仕事に回すわけです
— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) September 17, 2019
千葉市も従来より広報SNS等の体制を整備し、発信をしています。しかし、思いの乗った文章を打つことは難しく、トップの役割があります。福岡市長や熊本市長などもそうであったように、SNSに限らず、市民を勇気づけること、被災地の状況に関心が集まり、全国的な支援に繋げる発信はトップの責務です。
— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) September 17, 2019
~ 大阪府箕面市 倉田哲郎市長のツイートより ~
昨年、大阪北部地震や台風の大停電を経験しましたが、まったく同感。
災害時、市職員は、目の前に流れてくる大量のタスクを処理するのに手一杯。言葉を選ばずに言えば、一番ヒマなのが首長。だから、職員がやれない情報収集・発信、全体の動きを眺めて不足の取組を探す、他組織との交渉などを頑張る。 https://t.co/wgWa0w09aF— 倉田哲郎 (@KurataTetsuro) September 18, 2019
ヒマは言い過ぎか。よく言えば「遊軍」って感じですかね。ともかく、災害時は、指示や報告を受ける以外の「隙間の時間」を一番もってるのが首長。それが組織の在り方であり、役割分担でもある。
— 倉田哲郎 (@KurataTetsuro) September 18, 2019
近年、SNSにより、現地に赴くより広範囲に被災者と生々しい接触が可能に。首長の余力が、ここに費やされる意味は大きい。もちろん実際に現地にも赴くけれど。
昨年の災害の最中、なにが足りず、なにが不安か、などの声をバーチャルに見聞きし続けられたのは、対策を進めるうえでとても大きかったです。— 倉田哲郎 (@KurataTetsuro) September 18, 2019
屋根等が破損した市民宅のブルーシート養生のため、大林組に続き奥村組にも職人を派遣頂きました。市消防局とのチームが要請頂いたお宅で順次作業を開始。奥村組、協力会社、職人、消防職員に感謝します!
今後も消防と組んで頂く職人確保に全力を挙げるとともに、市民から要望を受け付けていきます。 pic.twitter.com/wxia1XV6eo— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) September 17, 2019
Amazon欲しいものリストで皆さまからご寄付頂いたブルーシート・LEDランタン・ヘッドライトが続々と市役所に届いています。区役所・生活拠点等を通して必要としている市民に配布していきます。素敵なメッセージを添えて頂いた方もいらっしました。
皆さまのご支援、心から感謝申し上げます! pic.twitter.com/vbjJu1X3Ml— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) September 17, 2019
被災家屋のブルーシート養生で千葉市が大林組・奥村組からご支援を頂く中で「県内他地域にも…」というご意見を頂いています。14日に私たちが国交大臣に全国的支援を要請したことを受け、全国の建設・工務関連団体に国から一斉に要請があり、既に各団体は各地域に職人を派遣していると聞いています。
— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) September 17, 2019
災害に乗じて不審な事業者によるトラブルが多数報告されています。市を騙り「台風被害の調査をしている」という電話が来たケースもあります。周りの方、ご親族等にも注意喚起下さい。
市では高齢者向けにネット以外の手段でも他の支援策ともに伝える予定です。 https://t.co/JqYmnwuNX4— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) September 17, 2019